Ads by Google スペイン、ウルグアイに快勝
ヒホンで行われたスペイン対ウルグアイの国際親善試合はスペインが2−0で快勝した。得点はパブロ・ガルシアのオウンゴールとビセンテのPK。この日のスペイン代表は以前より格段良い試合をし、スペイン国民も久々の快勝に酔いしれた。
前半は中盤でのボール争いが非常に多く、両チームともなかなか良い形を作れなかった。スペインはボールキープを心掛け、ビセンテ、ホアキンの両サイドに展開。しかしウルグアイDF陣は集中を切らさず、スペインがクロスを上げてもウルグアイのGK、カリーニを脅かすまでには至らなかった。 スペインに決定機が訪れたのは前半24分だった。早いパス回しからボールは左サイドのビセンテへと渡る。ビセンテは得意のドリブルでウルグアイDFをかわしてエリア内に侵入、そしてフリーで待っていたラウルにパスを送ったが、ボールはカバーに来たパブロ・ガルシアの足に当たり、逆をつかれたカリーニも全く反応できないままボールはウルグアイゴールへと転がっていった。 これで精神的に楽になったスペイン代表はその後も見事なパス回しでボールをキープ、一方のウルグアイはファールで相手を止めるのが精一杯だった。37分にはカウンターからラウルが右サイドからエリア内にドリブルで入ると対峙するディエゴ・ロペスを翻弄する。ラウルが抜いたかと思ったその時、D・ロペスは手を掛けてしまいラウルは転倒。このプレーで審判は躊躇することなくPKスポットを指差した。これをビセンテが決めて2−0。 後半は両チーム共リズムが落ち、ゴールエリアにボールが入る回数も減っていった。この日、代表デビューとなったレイナにはウルグアイ代表が攻められなかったこともあり、特に危ない場面などは無かった。その後はスペインが最後まで試合のコントロールを握り、2−0で試合を終了した。 試合後のルイス・アラゴネス代表監督は「スペインは良い試合をしたと思う。特に前半は攻撃にスピードがあり良い形を何度か作った。これからも“ボールを支配する”という我々のコンセプトから外れることなくチームを良くしていきたい。何故ならボールを制するものが試合を制するからだ」とコメント。 一方のウルグアイのホルヘ・フォッサーティ監督は「相手のボール回しにやられてラインがズルズルと下がってしまった。今日の試合に関してはスペインが完全に上だった」と完敗を認めた。 <スペイン> レイナ、M・サルガド(→S・ラモス・59)、プジョール、マルチェナ、デル・オルノ(→A・ロペス・71)、ホアキン(→L・ガルシア・59)、チャビ、シャビ・アロンソ(→セルヒオ・46)、ビセンテ、ラウル、モリエンテス(→F・トーレス・46) <ウルグアイ> カリーニ、バレラ(→ペレス・77)、D・ロペス、ソロンド、ロドリゲス、エストヤノフ(→レゲイロ・46)、デルガド(→O・モラレス・60)、P・ガルシア、カストロ(→レコバ・46)、フォルラン(→テヘラ・65)、R・モラレス(→サラジェタ・70) <得点> 1−0 24分 P・ガルシア・OG(スペイン) 2−0 36分 ビセンテ・PK(スペイン)
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