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オーウェン、3000万ユーロでマドリーに移籍か

‘ギャラクティコ’の一員になるかもしれないオーウェン
‘ギャラクティコ’の一員になるかもしれないオーウェン
リバプールのFWマイケル・オーウェンが‘ギャラクティコ’の一員になりそうだ。リバプールとレアル・マドリーの間では、すでに交渉に入っており、近々合意のサインが交わされることになるだろう。2005年6月30までの契約を更新するために残る決心をしているオーウェンだがマドリーのユニフォームを着られるのならと、マドリーへの移籍を喜んでいるようだ。

なかなか交渉がまとまらないパトリック・ビエラの件から判断して、この移籍が早く進むことを望んでいる。事実、マドリーの選手としての出場を狙って10日に行なわれたチャンピオンズリーグの予備戦でオーウェンはプレーしていない。またオーウェンはフロレンティ−ノ・ペレス会長の求める優れた才能を持ち、商業的価値見合う選手の1人。2001年にはバロンドール賞に輝いている。ペレス会長はその時からオーウェンの名をチェックしていた。オーウェンはここ数年、ケガによりいいパフォーマンスは見せていないが、優れた選手であることには変わりはないし、ゴールゲッターとしての本能やモチベーションを持ち続けることができる選手である。

最優先はビエラとの契約ができるだけ早くまとまることだが、ホセ・アントニオ・カマーチョ監督はオーウェンの移籍の可能性についてすでに知っているようで、足が速く、若い(24歳)オーウェンの獲得に好感をもって見ているだろう。彼の足の早さをチームとのコンビ−ネーションに活かすことができる。

マドリーとリバプール両クラブの首脳陣は、チャンピオンズリーグ予備戦の初戦を戦った後、12日木曜日にも話し合いを行なうために集まる予定。マドリー側の目論みはサムエル・エトーを交換要員として移籍させ、これには移籍金600万ユーロ(8億1200万円)の支払いも含まれ、移籍金については総額3000万ユーロ(40億6500万円)に近い数字を提示するだろう。

11日にもマドリー側はエトーに彼の移籍について伝えることになるだろうが、問題なのはバルセロナがリバプールの手が届かないオファー(500万ユーロ(約6億7700万円)にタイトルを獲得したらさらに100万ユーロ(約1億3500万円)上乗せ)をすでにエトーに出しているということだ。ビッグクラブでのプレーを望んでいるエトーにとって、このオファーは魅力的なものである。もちろんリバプールもビッグクラブであるし、チャンピオンズリーグに出場できるチームだが。さらにエトーはバルサでのプレーを望んでいるのだ。他の要因として、エトーがリバプールに行き、チームのシンボルと言えるオーウェンがマドリーに行くことになればリバプールのラファ・ベニテス監督に批判が集まることになるということだ。

2004年08月12日 10時34分 翻訳:町田 久美子   マルカ 提供元一覧

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