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【WBC】日本、6−0で韓国に勝利!3度目の対戦で雪辱を果たす

7回表に代打・福留、値千金の先制2ランを放つ
7回表に代打・福留、値千金の先制2ランを放つ
上原は、韓国打線を7回3安打無失点に抑えこんだ
上原は、韓国打線を7回3安打無失点に抑えこんだ
リリーフの大塚、韓国の打者ジョン・センフンから三振を奪い、里崎と勝利のハイタッチ
リリーフの大塚、韓国の打者ジョン・センフンから三振を奪い、里崎と勝利のハイタッチ
国・地域別対抗戦「ワールドベースボールクラシック(WBC)」の準決勝、日本−韓国の一戦が18日、行われ、日本が6−0で韓国を下し決勝へ駒を進めた。1次、2次リーグとここまでの韓国戦2試合で、2度とも苦杯をなめさせられていた日本は決勝進出のかかる大一番で雪辱を果たした。

 投手戦を予想し、「総力戦で臨む」と話した王監督の言葉通り、両チームとも無得点のまま試合は終盤戦へ。前回14日の2次リーグでの一戦と同様の展開に、重苦しい空気が日本ベンチを包む。そのムードを一変させたのは、不振が続き、この日スタメンを外れた福留のバットだった。

 7回、無死で4番松中が二塁打で出塁したものの、5番多村が送りバントを出来ず空振り三振。1死二塁の場面で王監督が告げた代打は、ここまで不振にあえいでいた福留。1−0からの2球目、韓国3番手キム・ビョンヒョンが投じた内角低めのストレートをすくい上げると打球はライトスタンドへ飛び込んだ。

 2点を先制した日本打線はこれまでのうっ憤を晴らすべく、一気にたたみかける。続く7番小笠原が死球と暴投で二塁へ進むと、8番里崎が適時二塁打で3点目。9番川崎のセカンドゴロを挟み、2死三塁の状況から代打の宮本が適時打を放ち4点目。2番西岡もライト前ヒットでつなぐと、3番イチローがこの日3本目となる適時打をレフト前へ運んで、5点目を追加した。

 さらに8回には5番多村が左中間の最深部へソロ本塁打を放ち、リードを6点に広げた。過去2戦では、終盤で韓国に競り負けた日本だったが、一転、この日は終盤で試合の大勢を決するビッグイニングを作り出した。

 先発の重責を担った上原も尻上がりに調子を上げ、韓国打線を7回3安打無失点に封じ、8三振を奪う快投を演じた。

 試合後、「3度目の正直で日本の野球ができた。今までの中で最高の1勝。あと1ついきたいと思う」と雪辱を果たし、喜びを語った王監督。アマチュア野球最強との呼び声高いキューバとの決勝は日本時間21日、11時プレイボール。

WBC
  1 2 3 4 5 6 7 8 9       R
日本 0 0 0 0 0 0 5 1 0 6
韓国 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
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プレー詳細
9回裏
【日本・投手交代】3番手として大塚が最終回のマウンドへ

3番イ・スンヨプ:2−1からの4球目、高めのストレートを空振り三振
4番チェ・ヒソプ:2−3からの6球目、内角低めのスライダーが外れ、四球
5番イ・ジンヨン:2−2からの5球目、ストレートが外角高めいっぱいに入り、見逃し三振。大塚がガッツポーズ
6番ジョン・センフン:4球目、1塁走者が二塁へ盗塁。2−1からの6球目、外角のスライダーを空振り三振

日本、6−0で韓国を破り決勝進出!これまで2度の敗戦の雪辱を果たす
9回表
【韓国・投手交代】7番手のオ・スンファンがマウンドへ

1番宮本:1−1からの3球目、チェンジアップを打ってサードゴロ
2番西岡:1−2からの4球目を打ってショートゴロ
3番イチロー:0−1からの2球目を打ってサードファウルフライ

日本、6点リードでいよいよ最終回の守備へ
8回裏
【日本・投手交代】2番手として薮田がマウンドへ

7番パク・ヨンテク:パク・ジンマンに代わり代打パク・ヨンテク。初球を打ち上げライトフライ
8番ホン・ソンフン:チョ・インソンに代わり、代打ホン・ソンフン。2−0からの3球目、内角高めのボールがヒジに当たり死球。
9番キム・ミンジェ:2−2からの5球目、外角低めに沈むフォークを空振りさせ三振
1番イ・ビョンギュ:1−0からの2球目、ストレートを打ち返しセンター前ヒット。2死二、三塁
2番イ・ジョンボム:初球を打ち、ショートへの小フライ
8回表
【韓国・投手交代】6番手としてベ・ヨンスがマウンドへ

5番多村:1−0からの2球目真ん中低めのボールを完璧にとらえ、左中間の一番深いところへ飛び込むホームラン!
6番福留:1−1からの3球目を打ち上げ、レフトフライ

雨が強くなり、45分間の中断の後、試合再開

7番小笠原:0−1からの2球目を打って、サードへのファウルフライ
8番里崎:1−3からの5球目、真ん中のストレートを打ち返しセンター前ヒット
9番川崎:2−0から3球目、外角のボールを空振り三振
7回裏
3番イ・スンヨプ:2−1からの6球目、外角いっぱいにストレートが決まり、見逃し三振
4番チェ・ヒソプ:2−1からの4球目、内角低めのフォークを空振りさせ三振
5番イ・ジンヨン:初球を打ち返し、センター前ヒット
6番ジョン・センフン:2−0から外角ストレートを見逃し三振。上原はマウンドでガッツポーズ
7回表
4番松中:2−1からの4球目、内よりのストレートをとらえ、ライト線へ二塁打。松中が二塁へダイビングヘッドで滑り込む気迫を見せる。無死二塁のチャンス

【韓国・投手交代】韓国は3番手としてキム・ビョンヒョンがマウンドへ

5番多村:2−2からの5球目、バントの構えからヒッティングに出るが、外角に外れるスライダーを空振り三振。1死二塁
6番福留:今江に代わり、代打・福留が打席へ。1−1からの2球目、内角のストレートをすくい上げ、ライトスタンドへ突き刺さる2ランホームラン!日本、2点を先制
7番小笠原:初球、キム・ビョンヒョンの投球は小笠原の足に当たり、死球。球審が注意にマウンドへ
8番里崎:2球目、キム・ビョンヒョンのボールがワンバウンドになる暴投で小笠原が二塁へ進塁。2−1からのカーブをとらえた打球は、左中間へ。ワンバウンドでスタンドへ入る二塁打。小笠原が生還し日本が3点目を奪う

【韓国・投手交代】4番手としてボン・ジュンクンがマウンドへ

9番川崎:初球、外角のボールを打ってセカンドゴロ。この間に里崎は三塁へ進塁

【韓国・投手交代】5番手としてソン・ミンハンがマウンドへ

1番宮本:青木に代わり、代打・宮本が打席へ。0−1からの2球目、内よりの変化球をとらえレフト前へタイムリーヒット。三塁から里崎が生還し、日本4点目を追加
2番西岡:1−2からの4球目、カーブをうまくひろって、セカンド後方へのポテンヒット。一走の宮本は一気に三塁へ
3番イチロー:1−0からの2球目、外角のストレートを上手くバットコントロールし、レフト前ヒット。宮本が生還、日本5点目を追加
4番松中:1−0からの2球目を打つもセカンドゴロ

ここまでチャンスを作りながら無得点に終わっていた日本打線が爆発。代打福留の2ランで先制すると、その後も3本の適時打で5点を奪うビッグイニングを作った
6回裏
9番キム・ミンジェ:1−0からの2球目、フォークを打たせてショートゴロ
1番イ・ビョンギュ:2−0からの3球目、真ん中低めに落ちるフォークを空振りさせ三振
2番イ・ジョンボム:2−0からの4球目を打たせてサードゴロ
6回表
【韓国・選手交代】先発ソ・ジェウンに代わり、2番手ジョン・ビョンドゥがマウンドへ。三塁手がイ・ボムホからジョン・センフンに代わる

1番青木:0−1からの2球目、外角のストレートを打つもレフトフライ
2番西岡:2−2からの5球目を打つが、セカンドゴロ
3番イチロー:2−1からの4球目、外よりの球を打ち返すも、韓国の遊撃手パク・ジンマンが上手いフィールディングをみせ、ショートゴロ
5回裏
5番イ・ジンヨン:初球の内角ストレート打つが、センターフライ
6番イ・ボムホ:2−0からの3球目、フォークを空振りさせ、三振
7番パク・ジンマン:2−3から6球目のストレートを打ち返し、センター前ヒット
8番チョ・インソン:初球を打ち返すが、センターフライ
5回表
7番小笠原:0−1からの2球目、外よりのボールをとらえるが、レフトフライ
8番里崎:1−1からの3球目、外角のストレートをとらえるが、センターへのフライに倒れる
9番川崎:2−1からの4球目、真ん中低めのチェンジアップをひっかけ、セカンドゴロ

日本打線も、なかなか韓国先発ソ・ジェウンをとらええ切れず
4回裏
2番イ・ジョンボム:初球、レフトのフェンス際へ大飛球。ファウルグラウンドへ打球は切れるも、レフトの多村がフェンスに当たりながらもジャンピングキャッチのスーパープレー
3番イ・スンヨプ:初球を打ち、ライト線へ打球が飛ぶが、イチローがランニングキャッチ
4番チェ・ヒソプ:2−1からの4球目をとらえるが、センターの青木が下がりながらキャッチ

韓国の上位打線が上原の球をとらえだすが、日本の外野守備陣が好守備をみせ、三者凡退
4回表
3番イチロー:イチローが打席に入ると、スタジアムに詰め掛けた韓国ファンから大ブーイングが。2−2からの6球目、詰まった打球が投手の頭をこえ、二塁への内野安打。無死一塁
4番松中:ピッチャー、ソ・ジェウンが2度続けてけん制。イチローの足を警戒。0−3からの4球目、イチローが二塁へ盗塁成功。無死二塁。2−3からの6球目を打ち上げ、サードへのファウルフライ。1死二塁
5番多村:初球、外よりの速球を捉え、大飛球がレフトへ舞い上がるが、逆風に押し戻されレフトフライ
6番今江:初球を打つがセンターフライ

日本、イチローが無死二塁のチャンスを作るも、返せず無得点に終わる
3回裏
8番チョ・インソン:2−0からの3球目、外角ストレートを見逃し三振
9番キム・ミンジェ:初球、ストレートを打って、ライトフライ
1番イ・ビョンギュ:2−2からの5球目を打つがサードゴロ

嫌な流れで終わった日本の攻撃だが、上原は三者凡退で韓国打線を討ち取り、流れを引き戻す
3回表
8番里崎:2−0からの4球目、外寄りのボールを引っ掛けショートゴロ
9番川崎:初球、バントの構えを引くもストライクの判定。イチローがベンチから三塁塁審にクレーム。続く2球目を完璧に捕らえ、ライトオーバーの二塁打
1番青木:0−3からの4球目、変化球が低めに外れ四球。1死一、二塁のチャンス。ここで韓国のソン・ドンヨル投手コーチがマウンドへ
2番西岡:1−3からの5球目、外角のストレートをとらえるが、サードライナー。1塁へ送球、飛び出していた1塁走者の青木が帰塁できずアウト。ダブルプレー

日本、1死一、二塁のチャンスを作るが、不運なダブルプレーで得点できず
2回裏
5番イ・ジンヨン:2−2からの5球目を打つがセカンドゴロ
6番イ・ボムホ:2−0からの3球目、外角のフォークを打つがセカンドゴロ
7番パク・ジンマン:2−3からの6球目、高めの143キロのボールを空振りさせ三振

上原も2回は危なげなく、韓国打線を三者凡退に討ち取る
2回表
5番多村:1−0から2球目、外角の変化球をひっかけ、ショートゴロ
6番今江:2−0からの3球目、外角のスライダーにバットを投げ出して当てるもサードゴロ
7番小笠原:1−1からの3球目、内角低めの変化球を上手くすくい上げ、ライトへ強烈な打球が飛ぶが、右翼手のイ・ジンヨンがジャンピングキャッチのスーパープレー。ライトフライに倒れる

日本は三者凡退。ここまで無失策を続ける韓国の堅守に阻まれチャンスを作れず。韓国の先発ソ・ジェウンも失投が無く好投を続ける
1回裏
1番イ・ビョンギュ:2−1からの4球目を打つが、浅いレフトフライ
2番イ・ジョンボム:2−1からの4球目、外角の高めに浮いたフォークボールをとらえ右中間へ二塁打。1死二塁
3番イ・スンヨプ:2−1から5球ファウルで粘られるも9球目、高めのストレートを空振りさせ三振
4番チェ・ヒソプ:2−1からの4球目、低めのフォークを里崎がパスボール。イ・ジョンボムは三塁へ進塁。2−2からの5球目を打ってファーストゴロ。

上原の立ち上がりは、イ・ジョンボムに二塁打を打たれるが、得点を許さず。
1回表
1番青木:青木は初球、外角のボールを打ってでるが、バットの先に当たり、ピッチャーゴロ
2番西岡:2−0からの3球目、外角のボールを空振り三振
3番イチロー:0−1からの2球目、外角のストレートを打ち、一二塁間を破るライト前ヒット
4番松中:初球、イチローが二塁へ盗塁成功。2−1からの4球目、外角の変化球を泳ぎながらあわせるが、サードゴロ

2死からイチローがヒットで出塁。盗塁で得点圏へ進むもチャンスを生かせず
情報を更新
勝:上原 負:ジョン・ビョンドゥ
日本 上原、薮田、大塚 − 里崎
韓国 ソ・ジェウン、ジョン・ビョンドゥ、キム・ビョンヒョン、ボン・ジュンクン、ソン・ミンハン、ベ・ヨンス、オ・スンファン − チョ・インソン、キム・ジョゴル
本塁打 福留<2ラン>、多村(日本)
試合情報 【試合時間】2時間40分(中断45分) 【観客動員数】42,639人
日本スタメン
Pos 選手名
(中) 青木
(二) 西岡
(右) イチロー
(指) 松中
(左) 多村
(三) 今江
(一) 小笠原
(捕) 里崎
(遊) 川崎
韓国スタメン
Pos 選手名
(左) イ・ビョンギュ
(中) イ・ジョンボム
(一) イ・スンヨプ
(指) チェ・ヒソプ
(右) イ・ジンヨン
(三) イ・ボムホ
(遊) パク・ジンマン
(捕) チョ・インソン
(二) キム・ミンジェ
2006年03月19日 16時02分 livedoor スポーツ 提供元一覧

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