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ミゲル・アンヘル・ヒル理事長「F・トーレスが移籍したいなら話し合うが、残留するだろう」

アトレティコのヒル理事長は、F・トーレスの残留を楽観視した
アトレティコのヒル理事長は、F・トーレスの残留を楽観視した
アトレティコ・マドリーのミゲル・アンヘル・ヒル・マリン理事長は、FWフェルナンド・トーレスがこの数週間のうちに移籍もありうるとしながらも、今季も残留する可能性が上昇しているとした。

「チームは強くなってきているし、そこにはF・トーレスがいる。F・トーレスとはまだ2年契約が残っている。マスコミがいつもF・トーレスの移籍の可能性について質問するのは、理解できない。おそらく、F・トーレスが私たちのところにいるのが気に入らないのと、アトレティコがF・トーレスのスケールに合わないと思われているのだろう」と、ヒル理事長は通信社‘ヨーロッパ・プレス’のアトレティコ・サポーターに向けたインタビューで、マスコミを攻撃した。

ヒル理事長はF・トーレスについて注意を払ってきたとした。「F・トーレスはずっと私たちと共に成長してきた。そしてチームの調子がよくないときも、チームを守ってくれている。クラブはF・トーレスに注意を払ってきたし、残留するようにしてきた。今はアトレティコも安定したし、一緒に成長したい」と、ヒル理事長は語った。

さらに、「F・トーレスには9000万ユーロ(約130億5000万円)の移籍金を設定しているし、まだ2年契約が残っている」と、移籍の条件を説明。そして「アトレティコはF・トーレスと共に成長し、タイトルを取りたいし、本人もそれを望んでいる。ようするに、F・トーレスはまだまだ残留したがっている。今は移籍の時期ではないし、もし本人が移籍を望むなら話し合うけど、残留するだろう」と、見通しを述べた。

ヒル理事長は大補強をした今季のアトレティコに大いに期待しているとした。「私たちは勝つために働いている。アトレティコは現状に満足せず、さらに上を目指す。そして多くのことをしなければならない。適度なプレッシャーの中、毎日働く必要がある。過度のプレッシャーは不安のもとだし、よくない」と、ヒル理事長は述べた。

ヒル理事長はハビエル・アギーレ監督を信頼し、「数シーズン前から好きな監督だった。監督も、私たちもハングリーだし、一緒に成長できるだろう」と、期待を寄せた。

アトレティコ史上最高の移籍金で獲得したFWセルヒオ・アグエロについては、「成長しているし、チームにもなじむだろうし、彼が思うようプレーすればいい。アグエロにはがまんがいるだろうし、まだ18歳で力を発揮させるにはあまり負担をかけないほうがいい」と、ヒル理事長は評した。

その他に、ヒル理事長は本拠地ビセンテ・カルデロンの将来について語った。「目新しいことはないし、いろいろなことを検討している。ビセンテ・カルデロンを売るために交渉するのは問題ない。私たちはビセンテ・カルデロンが好きだし、ここ数年かなり投資した」と、ヒル理事長は述べた。

2006年07月18日 11時16分 翻訳:斯波 祐介/   マルカ 提供元一覧

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