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バルサにさらなる不運。メッシに続きサビオラも4〜6週間の戦線離脱

日曜日のサラゴサ戦に勝利しリーガ首位に返り咲いたバルセロナだが、レオ・メッシが左足の第5中足骨を骨折し、全治3ヶ月というあまりにも大きな代償を払うことになった。そして、今度はハビエル・サビオラの負傷離脱という新たな災難がバルセロナに降りかかっている。

サラゴサ戦で途中出場したサビオラは、勝ち越しゴールとなったロナウジーニョのFKのチャンスを生み、自身もダメ押しとなる3ゴール目を決めたが、このゴールを決めた時に負傷するという何とも皮肉な結果に。翌月曜日にサンクガットの病院でエコー装置による検査を受けたサビオラだが、チームのメディカルスタッフによると、「サビオラは、左足大腿骨二頭筋の裏の部分に裂傷が見られ、復帰までに4〜6週間を要することになる」とのことだ。

エトー、メッシに続きサビオラまでも失うことになったライカールト監督。サビオラが復帰するまでのチャンピオンズリーグを含む年内いっぱいの試合をロナウジーニョ、ジュリ、グジョンセン、エスケーロの4人のフォワードでやり繰りしていくしかない。そして、エトーの長期離脱により掴みかけたチャンスを失うことになるサビオラ自身、悔しい思いをしているのは確かだ。

とはいえ、クラブ側に冬の移籍期間で新たな選手を獲得するという考えはないようだ。ラポルタ会長も「今のところ、冬での選手補強は考えていない。現在いるメンバーを信頼しているし、この状況を乗り越えられると信じている」と明言。つまり、今いるメンバーでこの試練を乗り越えていくしかないということだ。

バルセロナにはこの他にもチャビ、ベレッチ、エジミウソン、さらにイニエスタも筋肉に違和感を訴えスペイン代表戦を辞退するなど多くのケガ人を抱えており、不安は尽きない。厳しい状況にさらされていることは事実だが、この試練に立ち向かい、乗り越えていくためにも今こそチームが一つにまとまる必要がある。そして、バルサのチーム力が試される時を迎えている。

2006年11月14日 20時00分 (スペイン通信)   欧州通信 提供元一覧

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