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モウリーニョ、首位決戦のドローで3連覇に自信

 プレミアリーグの覇権の行方を占う一戦が、首位を走るマンチェスター・ユナイテッドの本拠地オールド・トラフォードで行なわれた。勝点差3を縮めるべく、敵地に乗り込んだ2位のチェルシーだったが、前半にFWルイ・サハのゴールで先制を許す。しかし、後半は試合をコントロールすると、コーナーキックからDFリカルド・カルバリョがヘディングで決め、試合は1−1で終了した。

 勝点1を分け合う結果も、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、収穫の大きさを強調した。

「首位のユナイテッドは、メンタル的にも充実した状態で試合に臨んだはずだ。勝てば我々に大きな差をつけられたのだから。そういう意味で、引き分けは我々にとっていい結果だ。私がユナイテッドの監督なら、非常に悔しい思いをしていただろう。彼らは勝点差を6に広げるチャンスを逃したんだ。3点差なら、1試合で覆る可能性もあるし、私は結果に満足している」

 また、モウリーニョは、エキサイト気味の試合を的確にコントロールしたハワード・ウェブ主審のジャッジングを称賛した。

「ウェブ主審はいい仕事をしてくれた。テレビで観ていれば、いくつかジャッジミスも目についただろう。しかし、彼はうまく試合をコントロールして、世界最高のリーグであるプレミアリーグのあるべき姿を示してくれた」

 一方で、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに、マンUのMFマイケル・キャリックが選出されたと聞いたモウリーニョは、「信じられない…。ケガ明けで出場し、得点を奪う活躍をしたカルバリョが選ばれるべきだ」と不満げに語る。そして指揮官は、「今日の結果を、いつも素晴らしい仕事をしてくれる医療チームに捧げたい」と続けた。過激な言動が注目を集めるポルトガル人監督も、陰でチームを支えるスタッフへの感謝を忘れない。王者チェルシーは、より強固になった結束力で、プレミアリーグ3連覇を目ざし続ける。

2006年11月27日 12時31分 欧州通信 提供元一覧

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