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問題児テベス、無断帰宅の罰金額は「チームメイトが決めて」

 先週土曜日のシェフィールド・ユナイテッド戦で1−0の勝利を飾り、貴重な勝点3を獲得したウェストハム。この試合で、最も注目を集めたのは、FWカルロス・テベスだった。この22歳のアルゼンチン代表は、得点こそなかったものの、67分まで素晴らしいプレーを披露。FWテディ・シェリンガムとの交代時には、サポーターから暖かい拍手が送られるほどだった。しかし、いまだノーゴールが続く鬱憤から、テベスは交代にブチ切れ。そのままスタジアムから姿を消してしまったのだ。

 しかしその後、自らの行動を反省したテベスは、すでにアラン・パードゥ監督とチームメイトに謝罪を申し入れたという。

「とにかく怒りが収まらない状態でピッチを後にした。交代を命じられた瞬間、ついカッとなってしまったんだ。でも、いまは心から後悔している。監督とチームメイトには、失礼があったことを謝罪した」

 この謝罪を受け入れたパードゥは、テベスに対する罰金の額を、選手に決めさせるつもりだという。

「カルロスは月曜日のトレーニングで、選手とスタッフに謝罪を申し出た。自分の犯した過ちについて、反省しているようだった。また、罰金の額はチームメイトに決めて欲しいとも言ってきた。その罰金を、地元の病院に寄付したいと言っている。火曜日の朝には、選手から意見が出るはずだ」

 同じアルゼンチン代表のMFハビエル・マスチェラーノとともにウェストハム入りして以来、多くの話題を振りまいてきたテベス。しかし今回は、監督との衝突という最悪の形で注目を集めてしまった。ピッチ上ではプレミアの水にも慣れはじめているだけに、一日も早い初ゴールで、汚名を返上したいところだ。

2006年11月28日 13時13分 欧州通信 提供元一覧

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