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第3のFW獲得狙うマンU、本命はイングランド代表FW

 チェルシーとの激しい首位争いを演じているマンチェスター・ユナイテッド。プレミアリーグの覇権奪回に向け、指揮官のアレックス・ファーガソンは、攻撃陣の補強で追い込みをかけるつもりのようだ。

 マンUのFW陣は人手不足のピンチを迎えていた。ベテランFWのオレ・グンナー・スールシャールは、現在ケガで戦線離脱中。さらに、故障明けのアラン・スミスは、いまだ試合勘が戻っていない状態だ。つまり、現在ファーガソンが起用できるストライカーは、ウェイン・ルーニーとルイ・サハの2人だけという苦しい台所事情にある。そこでこの老将は、1月の移籍マーケットで、ストライカーの補強に乗り出すという。その大本命が、トッテナムのジャーメイン・デフォー。この24歳のFW獲得に、マンUは1200万ポンド(約26億円)の移籍金を準備しているようだ。

 英国紙『デイリー・ミラー』によると、ファーガソンは2004年にも、当時ウェストハム所属だったデフォーをリストアップしているが、結局はフルアムからサハを獲得している。その後、デフォーはトッテナムへ移籍したが、4人のFWをローテーションで使うマルティン・ヨル監督の起用法に不満を抱いており、ユナイテッド移籍にも興味を示しているという。

 また、イングランド代表にも選出されている24歳のストライカーは、同じFWのルーニーをはじめ、リオ・ファーディナンドやガリー・ネビルといった選手とは顔なじみ。つまり、シーズン途中の加入であっても、比較的容易にチームに溶け込める点にも、ファーガソンは注目しているようだ。

 アトレティコ・マドリーのフェルナンド・トーレスやチャールトンのダレン・ベント、そしてアヤックスのクラース・ヤン・フンテラールといったFWも獲得リストに挙げているというファーガソン。しかし、現時点では、デフォー獲得を最優先に、移籍マーケット解禁を待つ公算が大きい。

2006年11月29日 11時29分 欧州通信 提供元一覧

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