オシム日本、サウジに快勝!アジア杯予選1位通過
サッカー日本代表のアジアカップ予選、第6戦サウジアラビア戦が15日、札幌ドームで行われ、日本が3−1で快勝。日本はアジアカップ予選A組で通算5勝1敗、勝ち点を15に伸ばしてサウジアラビアと並んだが、直接対決の成績でサウジ(1勝1敗、通算得失点3−2)を上回り、A組1位突破を決めた。
序盤、右の加地、左の駒野と両サイドの選手が積極的に上がり、攻撃の形を作る日本は、3試合ぶりに復帰したDF闘莉王の代表初ゴールで先制した。前半20分、MF中村がゴール前へ上げた右CKのボールに我那覇がタイミング良く飛び込みヘディングシュート。相手GKの手を弾くが、ゴールライン上でDFがクリア。そのリバウンドを右足で押し込んだDF闘莉王が代表初となるゴールを挙げ、日本が先制。
さらに29分には、巻と先発で“ツインタワー”を組んだ我那覇が追加点を奪った。MF今野がペナルティエリア内に上げた柔らかいクロスに、ニアへ走り込んだ我那覇が、ヘディングで追加点を挙げた。33分には、ペナルティエリア内でMF今野がファウルを犯し、PKで1点を返されるものの、前半は“人とボール”を動かし、攻撃を組み立てるシーンも多く見られた。
後半は反撃に転じるサウジに対し、“ツインタワー”が効果を発揮し、追加点を奪った。後半5分、ペナルティエリア左横へ抜け出た駒野からのグラウンダのクロスに、FW2人が飛び込む。ニアに走り込んだ巻がつぶれ役となり、スルー。ファーサイドに走り込んだ我那覇がゴールへ流し込み、この日2ゴール目を挙げた。
後半29分には、FW高松が代表デビューを果たすが、終了間際に巡ってきたチャンスを生かせず、初ゴールはお預けとなった。サウジアラビア戦で招集されたセンターFWタイプの4人中、我那覇、巻、高松の3選手が出場した。2007年の初戦(3月・韓国戦)では、ここまで招集を見送られていた欧州組の合流が決定的。結果を求められた一戦で、2ゴールを挙げた我那覇が、し烈を極める代表FWのポジション争いで一歩リードを奪った。
・日本 vs サウジアラビア - 結果詳細





