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サムライ通信

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 長かったアジアカップが終わった。オーストラリアにPK戦で勝利し、優勝への手ごたえを感じることができたが、終わってみればその後2連敗で、4位に終わった。ワールドカップ前哨戦となるコンフェデレーションズカップへの出場権も失ったことはもちろん、3位までに与えられる次大会への予選免除も無くなった。
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 日本代表がパレンバンに到着したのは、27日の夜9時だった。ちなみに私は代表よりも数時間もあとに出発し、数時間も前にパレンバンについていた。それでも3回のフライトでの移動に強い疲労感を感じていた。
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 「自分たちのサッカーがやれば勝てる」そういう手ごたえを持ち、挑んだ準決勝だったが、相手のサウジアラビアは徹底して、日本サッカーを封じた。「研究されているというのは感じたね。サイドの選手までもが、日本の中盤選手に対して守ってきてた」と中村俊輔。中盤でのパス廻しが上手くいかない。
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 試合前日に行なわれる公式会見に出席した中村俊輔は、壇上に居心地悪そうに座っていた。今大会の収穫について問われると「監督が代わってから今までは長く代表に参加できなかったので、今こういう形で長い時間代表に参加できて充実した時間を過ごしている」と話した。
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 オーストラリア戦から一夜明けた22日、日本代表は18時半からトレーニングを開始した。通常の試合翌日同様に、先発出場組と控え組とが別のメニューを行っていた。「さすがに、昨日は疲れたね」と遠藤。7月1日の招集以降、ベトナムへ向けて旅立った移動日以外は全く休みがなく、毎日練習を行っている。連戦が続いていることもあり、先発組の疲労度は高まっているように思える。
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 ハノイに着てから、2週間が過ぎた。ここ数日は、暑さも幾分和らいでいる。体がここの暑さに慣れたわけではなく、実際気温も5度くらい低いようだ。湿度は相変わらず60%を超えているが、吹き出す汗をぬぐう回数も減っている。開催4カ国中最も高温多湿のハノイで、試合を重ねて日本にとってもアドバンテージは、オーストラリア相手に有効に働くのだろうか?そんなことを考えながら、キックオフを待った。
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 準々決勝を前に、選手宿舎で公式会見が行なわれた。いつもの会見では、記者の質問に対して、ナーバスで過敏でシニカルな反応を繰り返していたオシム監督だったが(それもわざとそう反応しているように見える)、この日の会見では、話をはぐらかすこともわずかで、いわゆるノーマルな会見という印象が残った。
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 7月19日の練習では、攻守に渡り、オーストラリアを想定したトレーニングが行なわれていた。特に守備では、センターバックの中澤、阿部を相手に監督自ら体を使い、オーストラリアの大型FWビドゥカへの対策を指導していた。
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 7月18日、日本代表は17時から練習を行なった。昨日の練習試合に出場した控え組の選手たちは、ランニングなどの軽いメニューで終わるはずだったが、結局最後には先発組に合流し、通常の攻守のゲーム形式の戦術メニューを消化した。日本がトレーニングするグラウンドの隣では、昨日夜ハノイに到着したオーストラリア代表が練習中だった。
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 7月17日、日本代表は夕方からハノイ市内で練習を行なった。ベトナム戦に先発したメンバーは、ランニングやPK練習など約1時間あまりで練習を終了した。控え組の選手は地元クラブと45分2本の練習試合を行なった。試合勘がなかったことや、コンディションの低下などもあり、試合内容は芳しいものではなく、後半に1点を決め、1−0で試合を終えている。
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 ベトナムを破り、見事グループリーグを突破した日本。試合後、中村俊輔は現在の日本代表と3年前の中国大会での代表とを比較して、次のように語った。「環境で言えば、今回のベトナムのほうが、中国大会よりも気候面など厳しいと思う。
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 予選リーグ最終戦を前にして、ハノイ市内の中心地にあるスタジアムで日本代表は練習を行なった。UAE戦での一勝がチームにもたらした影響について、鈴木啓太は次のように語った。
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 UAE戦で日本代表が得点は、「やろうとしていたサッカーができた」と遠藤が振り返るほど、練習の成果が現れたシーンだった。特に2点目は、ボールを前線でつなぎ、何度もサイドチェンジを繰り返した結果、加地からクロスボールが入った。ワンバウンドしたボールを見事にシュート体制に持ち込み、小さなモーションで得点とした高原の技術の高さが光ったが、パスを繋ぐことで相手を翻弄できたのも事実だ。
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 「勝てたのはよかったけれど、課題も見つかった」。試合中にファールを受けた右足が痛みだしたため、途中交代となった鈴木は、そんな風に試合を振り返っている。
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 7月12日、UAE戦を翌日に控えて 日本代表オシム監督と、中澤佑二の公式会見が行なわれた。その席上「UAEのメツ監督は『日本はいいサッカーをしているが、試合を殺す、終わらせるのが下手だ』と語ったが、それについてどう思うか?」という質問があった。
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 UAE戦に向けた本格的なチームトレーニングが20時から行なわれた。連携練習は高原と矢野の2トップで実施。「矢野との連携面では問題はないけれど、問題がないというだけでなく、相手にとって恐怖になるような形にしなくてはいけない」と高原。矢野も「高原さんはキープ力があるので、信頼して動き出せる」と話した。
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 今合宿中の練習グラウンドには、備品などを常備する場所がない。そのため、選手たち自らがボールや水などをバスからベンチ付近まで運ぶ。いつも率先して重そうな荷物を手にしているのが、水野晃樹や伊野波雅彦、太田吉彰など若手選手ということになる。
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 シャワーを浴び、洗いながし、ふき取った汗が、再び高原の額から流れ出す。「1−0という形にできて、これから自分たちの時間になるというところで、相手の勢いに多少慌ててしまった。試合の終わらせ方にしても、ファールの場面ではなくて、そこにいたるまでに甘さがでた。
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 アジアカップ初戦の対カタール戦を翌日に控えた7月8日夕方、日本代表は通常よりも短いトレーニングを終えた。選手バスに乗り込むまでの間が、選手の取材が許されるミックスゾーンとなるのだが、高原直泰は足を止めることもなく、締まった表情で「良い感じで状態は上がってきた。もう試合をやるだけ」と言いバスに乗り込む。
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 2007年アジアカップが7月7日開幕した。00年、04年と2連覇を果たした日本代表にとって、三連覇がかかった大会である。「三連覇というのは、そう簡単にできるものじゃない。今回のチャンスを逃したら、また8年(アジアカップは通常4年毎に行なわれている。
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