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チアスピリットは「人を思いやる気持ち」
――普段は何をしているんですか?

「大学でアメリカの文明を勉強しています。いま3年生で、そろそろ卒業論文を準備しなきゃいけなくて。テーマは決まっているんですよ。アメフトの事を書こうと思っています。まだ細かいルールは理解できてないですけど」

――チアリーダーを始めたきっかけは?

「3歳からクラシックバレエをしていたんですが、高校に入るのと同時に、教室に通えなくなってしまって。でも、どうしてもダンスを続けたくって、高校のチアリーダー部に入ることにしました。そこでは、いまの応援するスタイルではなくて、競技のチアでラインダンスの列がきれいにそろっているかなどを競っていました」

――強豪校だったんですか?

「全国大会に出場していました。それほど出場校は多くないんですけど。高校(東海大付属翔洋)の伝統で、必ず金賞を獲らなければいけなかったんです。何年連続っていうのがかかっていて。それで、2年と3年のときに金賞を獲ることが出来ました。3年のときにはキャプテンでした」

――IBMに入ったきっかけは?

「その前に他の団体でやっていました。たまたま、紀子さん(IBMの藤島チアヘッドコーチ)とお会いする機会があって、そのときにスカウトされて、実際に試合を見にいくことになったんです。そしたら感動してしまって。すぐにオーディションを受けるって決めました」

――そのときは、アメフトのことは知らなかった?

「知らなかったです。感動したのは、チアリーダーの演技のほうでした(笑)」

――チアリーダーとして普段、心がけていることは?

「見られる立場にいるので、プロポーションとか、お化粧とかに気をつけているんですけど、気持ちの面で、自分に欠点があったときに、一回一回へこんでいると次に行けないので、そしたら次はどうするんだっていう前向きさを持とうと心がけています。失敗しても表情に出さないようにしています」

――チアリーディングの魅力とは?

「ダンスを通してのコミュニケーションが取れるし。自分も楽しくて、それが人にパワーを与えることにもなっているっていうのが、一番の魅力だと思います。チームの人と協力すること。チアスピリットにも魅力を感じます」

――チアスピリットとは?

「いろんなところで言われていると思うんですが、大きくくくると“人を思いやる気持ち”ですね」

――チアリーダーになって得したことはありますか?

「こうして取材を受けてること。ライブドアにこれちゃったことです(笑)」
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