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連戦連敗も、“負けず嫌い”で乗り越えた!
――お幾つですか?

岡田円「今、18歳です。今年19歳になります。空手は初めて8年ですね」

――8年ですか!?小林由佳選手へのインタビューでは、次の試合が200戦目になると話していました。岡田選手の場合は?

岡田円「私も多分、それくらいやっていますね。数えられないです。同じくらいか、もっとやってるかも知れないです」

――18歳で空手歴8年ということは、空手を始めたのは・・・?

岡田円「小学校5年生です。従兄弟が先に道場に入っていたので、それを見学にいったんですけど、“従兄弟もやってるから私もやろう”ってノリで始めました(笑)」

――当然、それまで空手に興味は?

岡田円「全く興味はなかったですね。でも、一目見て、“あ、いいなぁ”って」

――初めて空手を見た時に、怖さはなかった?

岡田円「なかったですね。“楽しそう”って思いました」

西山先生「当時から、とにかく気が強かったですね。蹴られたら蹴り返して負けないんですよ。普通の女の子だったら、辞めちゃいますよね(笑)」

――小林選手とは全然違うタイプでしたか?

西山先生「負けず嫌いっていうのは共通していますけど、それ以外は違いますね」

岡田円「同じB型なんですけどね(笑)」

――それまで、他にスポーツの経験は?

岡田円「バスケットボールくらいですかね。学校でのクラブとか・・・」

――初めて空手の試合に出た時のことは覚えている?

岡田円「ボディを効かされて、一本負けしてしまって、それが大きい男の子だったんです」

――えっ、男の子が相手!?

岡田円「小学校5年生の部っていうのに出ていました」

西山先生「今は分かれているんですけど、当時は女の子がいなかったので、男子の大会に交じるしかなかったんです」

岡田円「でも、それが悔しくて“絶対コイツ倒す”って思ってましたね」

西山先生「一年くらいは連戦連敗でしたよ。小学生の頃は、いつもお腹を効かされて負けるんですが、普通それで心が折れるんですけど、円はそれを乗り越えたんですよね」

――その時点で、空手を始めてどのくらいが経っていた?

岡田円「小学校6年生の5月だったんですけど、決勝は、初めて由佳さんと当たった試合でもありましたね」

――既に小林選手とは仲良しでしたか?

岡田円「あまり会ってなかったんですよ。まだ、その頃は私も小学生だったんで、夜の部(練習)には出れず、由佳さんは中学生でしたから夜に出られていましたし」

西山先生「デビュー戦は一緒に出ているんですよ。小林由佳の初めて出た試合が、DVDに入っているんですけど、円の応援する声も入っているんですよ(笑)」

岡田円「試合行くときはいつも一緒なんです」

――近年では、総合格闘技の方にも挑戦していますね?

岡田円「ノリですね(笑)」

西山先生「スマックガールから小林由佳にオファーがきたんですよ。でも、由佳は空手しかやらないので特別ルールとしてやってもらったんです。でも、その時、円は総合で出たいって言うんですよ。寝技も何もやったことないのに(苦笑)」

――・・・。

西山先生「そのくせに、無謀にも渡辺久江さんと闘いたいとか、何故か本人は強気だったんですよね。で、その試合は判定でギリギリ勝ったんですけど、さすがに本人も反省していました。それなのに、それを忘れて、また出たいと(笑)」
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