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プロスカッシュプレーヤー松井千夏、その素顔に迫る
 四方を壁に囲まれたコートで、ボールを壁に向かって打ち合う。スカッシュは、19世紀初頭にロンドンの監獄で、囚人たちの運動不足解消のために始められたと言われている。監獄、囚人・・・。プロスカッシュプレーヤー松井千夏は、そんなイメージとはかけ離れた“可憐さ”を持っている。

 松井がスカッシュに出会ったのは、日本体育大学に入学してから。その後、メキメキ頭角を現し、数年後の01年には、全日本選手権で最年少優勝を果たしていた。強さの一方で、美ぼうにも注目が集まり、テレビ、雑誌など様々なメディアに登場。コート内外で活躍し、昨今の女性アスリートブームのさきがけとなった。

 30歳という節目を迎えた今季も、国内で6大会連続優勝と絶好調。11月22日から宇都宮で開催される全日本スカッシュ選手権大会に向け、練習を重ねている。マレーシア遠征に発つ直前、更なる進化を続ける松井の素顔に迫った。
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