安定感には欠けるものの絶妙なポジショニングから的確なコ−チングによって最終ラインを統率、攻撃意識も高く素早いフィードによって攻撃の起点ともなる。ポーランド代表守護神。
母国のクラブチームにて経験を積んだイェルジー・デュデクは1996年にオランダ強豪フェイエノールトに加入、加入初年度こそ出場機会に恵まれなかったが、翌97/98シーズンより不動の守護神として君臨、98/99シーズンにはリーグ優勝に貢献するなど絶大な存在感を示し、オランダリーグ最高の守護神と高い評価を得る。01/02シーズン開幕直後、プレミア名門リバプールへ引き抜かれ、ここでも素晴らしいプレーを見せるとシーズンのリーグ最少失点に貢献、タイトルこそ逃したが、その実力が本物である事を改めて証明して見せた。続く02/03シーズンには思わぬスランプに陥り若いカークランドにポジションを奪われるも、カークランドの故障から再びスタメン復帰を果たすと2002年3月2日に行われたワージントンカップ決勝マンU戦にて素晴らしいセーブを連発し完封勝利に貢献して見せた。更に04/05シーズンチャンピオンズ・リ−グ決勝では強豪ミランの前に3失点は屈したものの、その後チームが同点に追い付きPK戦へ突入、このPK戦で2本のPKをセーブし優勝のヒーローになった。余談だが、このPK戦、相手がボールを蹴る前の緊迫した場面で、自身の身体を大きく左右に振ったり、身体をクネクネと揺らしたりと奇妙なパフォーマンス見せたが、これは83/84シーズン同大会でローマをPK戦で破った際GKであったグロベラーのパフォーマンスをマネたものらしい・・。
デュデクの代表デビューは1998年2月25日のイスラエル戦。当時は不動の守護神としてマティセクが君臨したが、その後レギュラーを奪い正守護神として活躍、2000年、2001年と2年連続してポーランド最優秀選手に選出されている。2002年ワールド杯欧州予選では全10試合に出場、ポーランド代表4大会振りの本大会出場権獲得に貢献したが大会直前のドイツキャンプでの怪我の影響もあって、本大会では本来の能力を発揮する事は出来なかった。その後も不動の守護神として長く君臨したが、05/06シーズンよりリバプールにてレギュラーを失った事で2006年W杯メンバーから落選、このまさかの落選には多くの疑問が残るものであったが、大会終了後、再び代表復帰を果たしている。(FOOTBALL ISLAND)
イェルジー・デュデクのシーズン成績
| シーズン | リーグ | 所属クラブ | 出場試合 | 得点 |
|---|---|---|---|---|
| 06-07 | イングランド |
リバプール | 2 | 0 |
| 05-06 | イングランド |
リバプール | 6 | 0 |
| 04-05 | イングランド |
リバプール | 24 | 0 |
イェルジー・デュデクの評価
| nojiryou | 10 pts. | (2008-06-28) |
|---|---|---|
| vavoom69 | 10 pts. | (2008-06-27) |
| nojiryou | 9 pts. | (2008-06-19) |
| golmmk | 10 pts. | (2008-05-05) |
| zaragozacorazon | 10 pts. | (2008-05-05) |
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